Diary

書きたいことをポツポツと

うつ病と診断された日…それから

 

あの日から少し…

 

私は、派遣のような形で現場と所属会社が違うため

双方にお話をしました…

現場の担当者の方が、所属の担当さんにお話をしてくださったのですが…

所属会社は厳しかった…(T_T)

 


当時、社員寮にいたのですが
半月も経たないうちに、

担当さんからそろそろ働きませんか?と謎の連絡が
一日中ベッドに横たわって腹下してグロッキーだったので無理と思っていたら
知らぬ間に物凄い連絡の数…
lineを開くことすらストレスで吐き気がするほどだったので
少し治まってから連絡させてもらおうと思っていた矢先…


翌朝何時くらいだったかな
朝に猛烈なノックで目が覚めて混乱していると
ガチャガチャと音を立てて女性の担当者が部屋に入ってきたんです

 

ベットサイドに腰を掛けて
その時何を言われたかも何も覚えてないけど
色々な意味で気持ち悪いし、身体は震えて…

訳も分からずぼろぼろ泣いていたのだけは覚えてます
 


その後なんやかんやありまして

結局の向こうの言い分は…
仕事しないなら寮の空きを待っている人がいるから出ていけと
一か月の休養なんて話もどこかへ飛んで

今働かないなら寮にはいられない、既に現場は退職扱いになってる的なことを…
現場復帰が無理なら他の仕事にまず就いてと言われましたが、
普通に考えて当時の体調で、勤務できる自信もなく…
 
退職します、と私の口から言わせようとしているんだろうなという感じの物言いで
何も返す気力がなく、辞めますと言いました
 
担当者さんの言っていることも支離滅裂というか…
勤めていた現場には戻れないと言っていたのに、
その後現場の人からは待っているって話も来てるけどどうだろう、って言い始めたり
本人は物腰柔らかく言っているつもりなのでしょうが、
人の痛みの分からない話し方にしか聞こえないというか…
自分も辛いことがあった、だから気持ち分かるよ、でも乗り越えなきゃ…みたいな
私も元気だったら、そうですね落ち込んでる場合じゃないですよねって言えたんでしょうが、生憎グロッキーだったので、何言ってんだこいつ状態で話の内容が全く入ってこず…
情緒不安定でぼろぼろ涙は出るものの言葉は何も出てこなくて、
数日後に寮を出ると話をつけて家に帰りました
 
 
言いたいことは沢山あったのに何も言えなかった自分が腹立たしくて悔しい
幼少期からそうなんです
涙が先に出て…言葉が出てこなくて
泣けば済むと思ってるのか~っていつも怒られて余計に泣いちゃうんですよね
心の中では罵倒しまくってるんですけどね…
詰まって言葉が出ないんです、
これに関しては、SNSで似たことを言っている方がいて、それに共感している方も沢山いてとても安堵した記憶があります
 
 

と、そんな感じで後日荷物をまとめて実家へ帰りました


 

 

うつ病と診断された日

 

こんにちは

私です(^^)/

今日からよろしくお願いします

 

 

昨年の秋のこと

初めて行った心療内科で、受けた光トポグラフィー検査

脳の血流量の変化パターンからうつ病かどうかを診断するそうで

名前を聞いたことがなく「なんじゃそりゃ」と思いつつ

簡単なテスト?のようなものを受けました

 

 診断はうつ病

お医者さんの言葉がぐるぐると頭の中を巡りしばし呆然

 

そもそも私が病院に行くことを考えたのは

自分の症状に当てはまる記事をネットで見たことがきっかけだったのですが

決め手は会社で過呼吸を起こしたことでした

 

数日前から酷い倦怠感があり、

人混みを見ると気分が悪くなって、

電車に乗ると胃が痛くなり、軽い吐き気と腹を下したようなお腹の不快感

一駅分も我慢できないほどお腹の調子が悪く、

たった数駅の間を何度も降りてはトイレに行っていました

 

会社でもおなかの調子が悪く、何度も席を外し2時間近く出られないことも…

とある上司さん(Aさん)の声を聞くだけで身体が強張ってしまったり

座っているのも辛いほど腹部に不快感があり、周りの話の内容もあやふやで

勿論そんな状態では仕事が捗らずイライラしてしまい

余計に症状が悪化…

 

何日かそんな日を過ごしていたのですが…

ある日、貧血のような症状がひどく水を飲みながら給湯室でしゃがみ込んでいたところを通りかかったAさんの顔がなんとなく怖くて

ほんのりショックを受けているうちに胸の辺りがざわざわとし始め

よろよろとデスクに戻った辺りで少しずつ息が荒くなり、

隣にいた先輩が「大丈夫?」って声を掛けてくださったところで突然の涙腺崩壊

ぼろぼろ泣きながら息が苦しくて唸ってたら、色々な人が寄ってきてくれて

その時一番お世話になってた先輩(Bさん)が医務室に連れていってくれました

 

 

その日、お休みを頂いて、病院へ

 

今までどんなに辛い苦しいと思ってもあまり病気として名のつくものには

縁が無かったので、今回も結局どこも異常なく日常に戻るのだろうと思っていたので

うつ病の診断はとても衝撃的でした

 

同時に、お医者さんが「休養」というお話を始めた時の

「休んでいいんだ」っていう安堵と解放感といったら…

 

あまり相応しい表現は思いつかないけれども

なんとなく「合法的に休める!」と思ったというか…

 

その日診断書を貰って職場へ

 

担当のお偉いさんと上司さんは

少し休養を取りましょうとすぐにお話をくださって…

その日から一か月休むことになりました