Diary

書きたいことをポツポツと

うつ病と診断された日

 

こんにちは

私です(^^)/

今日からよろしくお願いします

 

 

昨年の秋のこと

初めて行った心療内科で、受けた光トポグラフィー検査

脳の血流量の変化パターンからうつ病かどうかを診断するそうで

名前を聞いたことがなく「なんじゃそりゃ」と思いつつ

簡単なテスト?のようなものを受けました

 

 診断はうつ病

お医者さんの言葉がぐるぐると頭の中を巡りしばし呆然

 

そもそも私が病院に行くことを考えたのは

自分の症状に当てはまる記事をネットで見たことがきっかけだったのですが

決め手は会社で過呼吸を起こしたことでした

 

数日前から酷い倦怠感があり、

人混みを見ると気分が悪くなって、

電車に乗ると胃が痛くなり、軽い吐き気と腹を下したようなお腹の不快感

一駅分も我慢できないほどお腹の調子が悪く、

たった数駅の間を何度も降りてはトイレに行っていました

 

会社でもおなかの調子が悪く、何度も席を外し2時間近く出られないことも…

とある上司さん(Aさん)の声を聞くだけで身体が強張ってしまったり

座っているのも辛いほど腹部に不快感があり、周りの話の内容もあやふやで

勿論そんな状態では仕事が捗らずイライラしてしまい

余計に症状が悪化…

 

何日かそんな日を過ごしていたのですが…

ある日、貧血のような症状がひどく水を飲みながら給湯室でしゃがみ込んでいたところを通りかかったAさんの顔がなんとなく怖くて

ほんのりショックを受けているうちに胸の辺りがざわざわとし始め

よろよろとデスクに戻った辺りで少しずつ息が荒くなり、

隣にいた先輩が「大丈夫?」って声を掛けてくださったところで突然の涙腺崩壊

ぼろぼろ泣きながら息が苦しくて唸ってたら、色々な人が寄ってきてくれて

その時一番お世話になってた先輩(Bさん)が医務室に連れていってくれました

 

 

その日、お休みを頂いて、病院へ

 

今までどんなに辛い苦しいと思ってもあまり病気として名のつくものには

縁が無かったので、今回も結局どこも異常なく日常に戻るのだろうと思っていたので

うつ病の診断はとても衝撃的でした

 

同時に、お医者さんが「休養」というお話を始めた時の

「休んでいいんだ」っていう安堵と解放感といったら…

 

あまり相応しい表現は思いつかないけれども

なんとなく「合法的に休める!」と思ったというか…

 

その日診断書を貰って職場へ

 

担当のお偉いさんと上司さんは

少し休養を取りましょうとすぐにお話をくださって…

その日から一か月休むことになりました